【ケータリングを頼んだ後の７つのチェック項目②】

ケータリングを『頼んだ後』の確認事項を取り上げました。
これは弊社だけに限らず、他の会社様に頼まれる時も使えますので、
ぜひ活用してみてください。
　
《頼んだ後に再確認しておくこと》

１、会場は前後時間に余裕をもって借りましたか？
２、テーブルの準備はできていますか？
３、駐車場のご用意はありますか？
４、当日繋がる連絡先と建物名は伝えてありますか？
５、支払いはどうなっていますか？
６、会場の地図を参加者に案内してますか？
７、料理が足りなくなった時の対策はできていますか？

①会場は前後時間に余裕をもって借りましたか？

準備や片付けの時間を考慮して前後を長めに借りていますか？
デリバリーの場合は料理を並べるだけですが、
ケータリングの場合は準備と片付けの時間を考慮して借りておきましょう。
どれくらいの時間がかかるかはケータリング業者によって異なりますので、一度問い合わせてみましょう。

②テーブルの準備はできていますか？

基本的にテーブルはお客様でご用意をいただく業者がほとんどです。

ケータリング業者に何台くらいのテーブルが必要か確認してみてください。
貸し会議室を借りる場合は、料理とドリンクを置ける分のテーブルがあるか会場に確認しておきましょう。
テーブルがない場合は、まずケータリング業者さんに
レンタルをやっているのか確認をしてみましょう。

③駐車場のご用意はありますか？

ケータリングプランをご注文の際は、搬入から会が終わってからの搬出までの間車を停めますので、会場の駐車場の有無と有料か無料かをお調べしておく必要がございます。
弊社もそうですがほとんどの業者が駐車料金はお客様にご負担いいただくことが多いので、会場に駐車場がない場合は予め会場近くのお安い駐車場を探しておいて、ケータリング業者にそこに停めるように指示すればいくらか料金をおさえられるかもしれません。

④当日繋がる連絡先と建物名は伝えてありますか？

会社の固定電話と会場の住所だけしか伝えてなく、配達員が会場に辿り着かないことがあります。
会社の建物内でおこなう時はまだいいのですが、貸し会議室など借りて開催する時はとくに、当日連絡の取れる携帯電話番号と建物名と何階の何という部屋かなど、細かい情報を伝えておきましょう。
万が一地下などでお客様と電話が繋がらない時でも、
細かい開催場所を伝えておけば辿り着かないということはなくなります。

⑤支払い方法はどうなっていますか？

支払い方法は現金払いと請求書払い(後払い)の2通りがほとんどです。
カード払いは基本やっているところ少ないと思います。
個人様は現金払いのみ、法人様は請求書払いも可というところが多いです。

現金払いのデリバリーの場合は配達時に、
ケータリングの場合は会が終り片付け終わった後にお支払いになると思いますので、あらかじめ準備しておきましょう。

請求書払いの際は、配達時に請求書をもらうか後日郵送で請求書が送られてくるかになると思いますが、
いずれの場合も支払い期日を確認しておきお支払い致しましょう。

⑥会場の地図を参加者に案内してますか？

これは直接ケータリングとは関係はないのですが、会場の案内が不十分な為会の開始が遅くなってしまうことがあります。
そのようなことがないよう、事前に会場の地図を案内したり当日会場の下に人をつけて案内するなど、会がスムーズに進むようにしたいものです。

⑦料理が足りなくなった時の対策はできていますか？

これはできればのお話しですが、軽くつまめるおつまみ等を準備することをお勧めしております。
当日に参加人数が増えたり、思った以上に食べる方が多かったなど、
食事の量は会がはじまってみないとわからないケースが多い為、
万が一食事がなくなってしまっても何もない状況を作らなくする為のものです。

あとは軽くつまみながらお話ができたり、人によってはお酒を飲む時に食事はされない方もいますので、そういった方にも軽いおつまみがあると喜ばれます。

もしくは近くにある宅配ピザ屋さんなどすぐに配達してくれるところを下調べておくのもよいでしょう。

近くにピザ屋さんが無い場合は近くのスーパーやコンビニを調べておき、サンドイッチや簡単なおつまみ、お菓子等を買って何もない状態を避けるようにいたしましょう。

（おつまみ例）•チーズ　•サラミ　•イカ　•ドライフルーツ　•リッツ　•グリッシーニ　
•柿の種　•チップスター　•ポッキー　•プリッツ　•夏なら枝豆等