日本政府観光局(JNTO)が平成29年1月17日に発表した報道資料によると、2016年の訪日外客数は2,403万9千人と、過去最高の訪日者数となったそうです。
今後、2020年のオリンピックに向けて、この訪日者数はどんどん増え続けると言われています。
そんな中、飲食業界で対応が急がれているのがハラール対応です。
また、イベントやパーティーに様々な国の外国人が参加されることも珍しくないため、イベントやパーティーで使用されるケータリングにもそういった食事制限への対応が必要になってきています。
まだまだ日本でハラールに対応するケータリングサービスを提供されているところは少ないため、注文を担当する幹事は業者選びに悩んでしまうと思います。
本記事では、そんなハラールに対応しているケータリングサービスを6つをご紹介いたします。
ハラールとは、イスラム法で食べることが許されている食材や料理のことです。
イスラム教では、主に豚肉やアルコールなどがタブーとされています。
さらには、タブーとされている食材と一緒に煮込むなどをしていても食べることは許されず、徹底した食事制限が行われています。
また、タブーではない牛や鳥の肉であったとしても、イスラム法に則って処理されていない、つまりハラールでない肉類を食べることはタブーとされています。
実際には人によって様々な考えを持つイスラム教の方がいらっしゃいます。
例えば、日本にきてもそういった食事制限を完全に守る方、日本ではフランクになんでも食べてしまう方、さすがに豚肉やアルコールは飲まないが、細かいエキスや調味料に関してはフランクな方、など様々なイスラム教の方がいらっしゃいます。
しかし、やはり相手の宗教を尊重するという意味で、料理提供する側もある程度はハラールへの配慮しておく必要があります。
ハラールに対応したケータリングサービスはまだ少ないと言えますが、ベジタリアンやヴィーガンに対応するケータリングサービスが増えるとともに、ハラールに対応するケータリングサービスの数も年々増え続けています。
また、中にはHPなどには記載していないが、要望に応じて臨機応変に対応してくれるケータリング会社も多く存在します。
本記事では、今現時点でそういった対応を行なっているケータリングサービスを6つご紹介いたしますが、もし他のケータリング会社を使いたいという場合でもあきらめずに一度問い合わせ時に「ハラール対応を○名分お願いできませんか?」と頼んでみましょう。
URL:http://fuoriclasse.pointworld.net/sales_point/food/mslim-halal-catering/
FUORICLASSE(フォリクラッセ)は、株式会社Point Worldが運営するケータリングサービスです。
イスラム圏の方々が参加されるパーティーが近年増えており、それに合わせてイスラム教徒の方が安心して食べられるようにハラール対応のケータリングを提供しています。
ハラールの知識をもったシェフが作るため、ハラール対応の一流フレンチがケータリングで味わえます。
イスラム教圏から日本に来られた方の一番の悩みは「食」だと言われています。
日本に来られるイスラム教圏の方は富裕層が多く、美味しい食べ物を食べたくても日本にはまだハラール対応のお店が少ないため、安心して食べられるお店があまりないんだそうです。
そのため、このような100%ハラール対応のケータリングは非常に喜ばれます。
もし、イスラム教圏の方が参加されるパーティーを企画する際には、ぜひこういったハラール対応のケータリングを使用してみてはいかがでしょうか。
Taste&Discover Japanはハラール対応の弁当や出前の宅配総合サイトです。
ハラール対応を行なっている様々な弁当や出前、ケータリング業者に注文することができます。
もしハラール対応のケータリングが必要な場合には、こちらで検索してみると、良い注文先が見つかるかもしれません。
URL:https://www.awebit.jp/malaychan/catering/#catering
マレーチャンは、東京都池袋にある、本格マレーシア料理店です。マレーシア国民の約61%はイスラム教(※参考元:外務省HPより)
であり、国民の過半数以上をイスラム教徒が占めています。
そのためマレーシアではハラール対応が当たり前であり、このマレーチャンもハラール認定レストランとなっています。
マレーチャンのケータリングはすべてハラール対応になっており、イスラム教徒の方が安心して食べられることから、国際会議場や国際フォーラム会場、研修所など海外からの参加者が多い場所へケータリングサービスを提供しています。
ハラール対応の日本料理を入れるなど、要望に合わせた対応にも柔軟に応じてくれます。
また、同時に日本人の方にも美味しいと好評なので、そういった海外の方が多く出席されるパーティーや懇親会、展示会、シンポジウムなどにぴったりのケータリングサービスと言えます。
URL:https://kappou-yama.jp/delivery/
割烹やまは、埼玉県さいたま市にあるハラール対応の和食レストランです。日本でもっとも大きな一般社団法人ジャパン・ハラール・ファンデーションからハラール認証を取得しており、シーア派への特別な対応も実施したり、ハラール専用の厨房があったり、イスラム教とのシェフを雇用したりなど、様々な取り組みをされています。
国内でも和食をハラール対応で提供されているレストランは少ないため、日本人だけではなく、イスラム教徒の方にも気軽に日本食を楽しんでもらえる人気の和食レストランとなっています。
ケータリングサービスも行なっており、ハラール対応の和食は「せっかく日本にきたのだから日本の味が食べたい」というイスラム教徒の方に非常に好評なのだそうです。
値段もコースによって違いますが、お一人さま3,000円(税別)〜と比較的リーズナブルなので、外資系の会社の社内パーティーや、イスラム圏内からの出張者を歓迎するような身近なパーティーにも活用されてみてはいかがでしょうか。
URL:https://jp.halalbento.tokyo/catering/
Halal Bento Tokyoはハラール認証をクリアした高級和食弁当と和食ケータリングサービスを提供している国内でも珍しい業者です。
「ハラール対応」だけ聞くと、ベジタリアン料理のように「味が和食とは変わってしまうのではないか?」と思ってしまいがちですが、実際そんなことはありません。
ハラール認証はいわゆるイスラム法に則った処理(肉で言えば切断や血抜きなど)がされているかどうか、また同じ鍋でタブーとされる食材を調理していないかなどが問われます。
そのため、食材や味付け自体は日本本来の和食とほとんど変わらないのです。
そのため、イスラム教徒ではない方でも美味しく食べていただくことができます。
ハラール対応のケータリングが必要な場合、それに加えて「せっかく日本にきたんだから日本伝統の和食を食べさせてあげたい」という方はぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
URL:http://tugba.co.jp/jp/bentoandcatering/catering
株式会社トゥーバトレーディングは、トルコの食材や料理、またはトルコからの直輸入食品の製造販売を行う会社です。
トルコ国民の大部分はイスラム教(スンニ派・アレヴィー派)が占めており、ハラール認証はトルコ国民にとっては非常に身近なものです。
同社は、ハラール対応のトルコ料理を弁当だけではなく、ケータリングとしても提供しています。
一流シェフが作るハラール対応のトルコ料理が比較的リーズナブルな値段で楽しめるため(お一人様3000円〜)覚えておくと非常に重宝します。
海外のお客様が参加されるパーティーや懇親会や、研修会、国際フォーラムだけではなく、国内でも、ちょっといつもとは変わった料理が欲しい際などにおすすめのケータリングサービスです。
いかがでしたか?ハラール対応のケータリングサービスは探してみれば意外とあるものです。
ぜひ海外のお客様が参加されるパーティーや懇親会、展示会など様々なシーンでの活用を検討してみてください。
また、イスラム教徒の多い国の料理を提供しているお店(トルコ料理専門店、マレーシア料理専門店など)に直接電話してダメ元で依頼してみるのも一つの手です。
忘年会や新年会、周年パーティーなど、会社のイベントによっては「余興」を求められる場合もあります。
結婚式などであれば、新郎新婦への映像制作やダンス、バンド演奏などすぐにイメージがつきますが、会社のイベントとなると一体どのような余興が正解なのかイメージがつきにくいと思います。
ここでは、そんな会社関連のパーティーでの余興に悩んでいる方に、おすすめの余興をご紹介いたします。
結婚式の余興と会社関連のパーティーの余興の違いは「誰のためにやるのか?」です。
結婚式は新郎新婦を喜ばせ、会場を幸せな感動や笑いで包み込むのが最大の目的です。
しかし、会社のパーティーの場合、そこにいる参加者全員が楽しめるように盛り上げるのが最大の目的です。
つまり、喜ばせる対象が広すぎることが何をやっていいかがわからなくなる最大の原因です。
新郎新婦であれば、喜ばせる対象は2人のため、友人やご家族に勝手に会いに言ってメッセージビデオを送ろうとか、なかなか最近集まれなかった友人同士で思い出の曲を踊ろうなど、余興の内容が考えやすくなります。
一方で、会社には色々な方がいます。
性別も違えば、年代も違う、または全く知らない人もいるかもしれません。そのため、どんなことをすれば喜んでもらえるか予想がつかなくなってしまうのです。
性別も違えば、年代も違う、または全く知らない人を盛り上げる余興を考える上で重要なのが、お互いの共通項を見つけることです。
ちょっと話はそれますが、なぜプロテニスプレーヤーであり、今現在はニュースのスポーツキャスターとして活躍されている松岡修造がフィギュアスケートの解説ができるのか?
疑問を持ったことはありませんか?
普通であれば野球の解説は松木さんのような元プロ野球選手が、またサッカーの解説はゴン中山のような元プロサッカー選手がやるのが一般的です。
しかし、松岡修造はテニスプレーヤーなのにも関わらずフィギュアスケートの解説を行なっています。
普通であれば、「なんで松岡修造がフィギュアの解説してるの?元フィギュアスケート選手が解説すべきなんじゃ・・・」と一般の視聴者の方、また業界の関係者から反感を買ってしまってもおかしくはありません。
しかし、実際は反感を買うどころか、その解説を非難する人はほとんどいません。
また現役のフィギュアスケートの選手も松岡修造が解説をしていることに何の非難もしていません。
これは一体なぜなのでしょうか?
これは、松岡修造が、現役のフィギュアスケーターへのインタビューの際に、フィギュアスケートというスポーツのカテゴリーではなく、同じプロスポーツプレーヤーとしての共通項を見つけて深く掘り下げていっているためです。
そのため松岡修造は「トリプルアクセルはこんなものだ」という言い方はしません。
「浅田選手にとってトリプルアクセルはこういうものだったんです」と、必ずフィギュアスケート選手のフィルターを通して、解説をしていきます。
そのため、視聴者も何ら違和感なく理解することができますし、フィギュアスケート業界の関係者からもクレームが来ないのです。
少し長くなってしまいましたが、大切なのは相手との共通項を見つけることなのです。
不特定多数の会社の人が参加されるイベントの全員に共通することは何でしょうか?
それは次のような項目が挙げられます。
つまり、こういった内容を取り入れた余興をすることで、誰もが共感できる余興を考えることができます。
では、具体的に一体どのような余興が考えられるのでしょうか?
ビジネスをやっていると、市場や顧客ニーズの様々な分析手法が出てきます。その一つとしてSWOT分析があります。
SWOT分析は、次のような分析手法です。
目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人のプロジェクトやベンチャービジネスなどにおいて、外部環境や内部環境を強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである。
(※引用元:板倉宏昭『経営学講義』勁草書房、2010年)
例えばこれを「会社がより成長していくためには」というテーマで勝手におもしろおかしく分析した結果をプレゼンします。
会社という共通項を通じて、余興を行なっているため参加者全員に通じることですし、その中に名物社員の「あるある」などを入れ込んで面白おかしくまとめればそれだけで盛り上がる余興になります。
これは、プロレスラーのスーパーササダンゴマシーンがプロレスの余興として実際にやっているものを真似たものです。
実際にどのようにやっているのか、一体どんなものなのかを知りたい方は「スーパーササダンゴマシーン」で検索して調べてみてください。
これはパフォーマンスを行う場所と会場への確認、費用が必要ですがその意外性からとても盛り上がる余興です。
ただし、次のような用具が必要です。
費用はだいたい全部合わせて15,000円程度です。
また、この瓦を割る前に、筋トレの風景や、走り込みの映像をロッキーのテーマでお馴染みのSuviverの「eye of the tiger」にのせて流し、その後に瓦を「3、2、1」の掛け声とともに割れば、盛り上がること間違い無しです。
このように、意外性を持ったパフォーマンスを行うことで、相手との共通項をつくことができより相手に満足してもらえる余興になります。
会社などの大きなくくりではなく、部署のような小さな規模の飲み会の余興であれば、部署内のあるあるなどが良い共通項になりますので、それらをクイズ形式で出題するクイズ大会もおすすめです。
クイズ大会にする場合には、グループ分けをして、そのグループで各卓にあつまり、配ったクイズ用紙に回答してもらい、提出してもらいます。
そしてクイズの結果発表をプレゼン形式で行なっていくというものです。
これは部署によって違いますが、いじって良さそうな人のプライベートをいじったクイズにしたり、上司の口癖などをクイズにしたり、部署の人が思わず笑ってしまうようなあるあるをクイズとして盛り込んでいくと良いでしょう。
もちろんそういったいじりが嫌な人もいます。そういった方は普段からそういう雰囲気がある方がほとんどなので、そこはしっかり見極めておく必要があります。
また、もちろん予算に余裕があれば商品をつけるのもおすすめです。また「今後3ヶ月のうちとりたい有給の日を1ヶ月以内であれば自由に申請できる権利」など普段あまり周りに気を使っておおっぴらに言えないようなものを景品にするのもおすすめです。
いかがでしたか?会社関連のパーティーの余興で大切なのは「喜ばせる相手は誰なのかを見て、共通項を見つけ、盛り込むこと」です。
その例として、3つほど具体例をご紹介しましたが、これがすべてではありません。
自分の会社にはどのような余興が良いだろうと深く考えることで、自社によりフィットする余興を思いつく可能性もあります。ぜひ、本記事を参考に、余興をじっくり考えてみてください。
日本に住む外国人数は2016年12月末で291万3,314人(※法務省HPより)にのぼり、年々増加してきています。
近年都心部では、大手コンビニチェーンや牛丼チェーン、カレーチェーンなどで働く外国人の姿をよく目にすると思います。
もはや、同じ職場内に違う国の人が働いていることは、今やそう珍しいことではなくなってきています。
そのため、懇親会やパーティーの参加者は、決して日本人だけとは限りません。
例えば海外から出張で日本に来られている場合には、その方を歓迎する懇親会やパーティー、または飲み会が催されることもありますし、同じオフィスに働いている場合には当然社内懇親会やパーティーに参加されると思います。
これからの幹事は、そういった海外の方に対する配慮もしていかなければならないのです。
特に海外の方に対して配慮すべき点が、料理です。なぜなら、海外には宗教や文化によって禁止されている食べ物や、生魚のように日本では当たり前の食べ物が一般的でない場合があるからです。
誤ってそういう配慮を欠いてしまうと、パーティーや懇親会を海外の方が楽しめなくなってしまう可能性や機嫌を損ねてしまう可能性があります。
そこで、ここでは海外のゲストが参加する国際交流パーティーや懇親会の幹事になった際に知っておくべき海外の食文化と、気をつけておきたいポイントについてご紹介いたします。
海外の方が参加されるような国際交流パーティーや懇親会の料理を選ぶ際に、幹事が気をつけるべきポイントは次の3点です。
では、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
日本のほとんどの方は無宗教ですが、海外の方の多くは宗教を信仰しています。
宗教によっては食べることがタブーとされている食材がある場合がありますので、ゲストがどのような食材をタブーとしているのかを把握するように努めましょう。
この時に注意したいのが、ゲストに直接「あなたの信仰している宗教はなんですか?」と聞いてはいけないということです。
なぜならいきなりそのようなプライベートな事を聞いてしまうと失礼にあたるからです。
聞く際には宗教ではなく、直接「何か苦手な食べ物や、食べられない食材はありますか?」と食の好みをお聞きするようにしましょう。
※人によっては、日本に来たら自分の宗教のタブーを無視して食べる、というポリシーを持っている方など、宗教内でも教えに忠実な信者の方と、フランクな信者の方と様々です。そのため海外のゲストがいらっしゃる場合にはその方の「苦手な食べ物」や「食べられない食材」をしっかりヒアリングしておくことが大切です。もし人数が多すぎてヒアリングできない場合には、次にご紹介する各宗教のタブーに配慮した料理選びをしておきましょう。
イスラム教でタブーとされている食材が、豚肉、ハラールでない肉類(牛、鶏など)、アルコールです。ハラールとは、イスラム教のルールに従って処理されているという意味の言葉であり、豚肉以外の肉類は、このハラール処理されていない肉類を食べることはタブーとされています。
また、これらタブーとされている食材は、たとえエキスとして入っていても、同じ鍋で調理されていても、食べることは許されていません。
例えば、よく料理などで料理酒やワインなどを使ったりしますが、これもNGです。
肉とアルコールに対するルールが非常に厳しいため、イスラム教を信仰されている方が参加される際には、細心の注意が必要です。
見た目で判断できるものもありますが、日本の加工食品や調味料には意外と添加物としてのアルコールや鶏のエキスなどが入っていたりします。
バレなければいいか、思われる方もいらっしゃいますが、意外と風味や舌でイスラム教の方には「これは食べてはいけない」というモノが分かってしまうことが多いそうです。
野菜や果物、魚介類はハラールフードで食すことができますので、パーティーや懇親会などでは野菜や魚介類を中心に次のような料理を用意しておくと良いでしょう。果物などを沢山用意してあげると非常に喜ばれるようです。
また、可能であればケータリングを依頼する業者や、使用する飲食店などにハラールフードの有無を訪ねてみましょう。
イスラム教の方の人数分だけ、そういったハラールフードを別料金で特別に用意してくれる可能性があります。
インドやネパールで多く信仰されているヒンズー教でタブーとされているのが牛肉です。
牛は神聖なものとして扱われているため、ヒンズー教徒の方は牛肉を絶対に食べません。
また、基本的に殺生を避けるという意味で、ヒンズー教徒にはベジタリアン(※ベジタリアンに関しては次の章で詳しく解説しています)の方が多くいらっしゃるのも特徴です。
また、あまり生魚を食べる文化がなく、得体のしれないものを食べないということで、寿司や刺し身もサーモン以外はあまり食べません。
牛肉以外は人によってタブーなものが違うため、可能な限りヒアリングしておいた方が良いでしょう。
中には卵がダメという方もいらっしゃったり、日本にいるうちは牛肉を含め何でもOKというフランクな方もいらっしゃいます。
主に次のような料理を用意しておくと喜ばれます。
イスラエルやアメリカに多いユダヤ教でタブーとされている食べ物は、旧約聖書のレビ記に詳細に記されています。
主に日本食で注意しなければならないのが、次の食材です。
日本では豚料理や、寿司などにタコやイカ、貝類などウロコやヒレのない魚介類が沢山使われています。
これらはユダヤ教の方にとってはタブーですので、注意しましょう。
また、肉と乳製品を一緒に食すことも許されていないため、チーズバーガーなども食すことができません。
宗教以外にも、日本では当たり前の食材であっても、海外ではあまり食べられない、もしくは食べること自体があり得ないとされる食材や食べ方があります。
一番代表的なのが、生魚です。日本食の中で寿司は一番有名ですが、海外では基本的に生魚を食べるという習慣はあまりないため、人によっては敬遠されます。
特にタコやイカなど国によっては悪魔の使いだと信じられている場合もありますので、注意しましょう。
一方で一番海外の方によく食べてもらえるのがサーモンです。
また生卵を食べるのも基本的には日本特有の食文化です。海外では衛生管理がいきとどいていないことから、加熱して食べることが常識になっています。
そのため、すき焼きなどを出す際には注意しましょう。
こういった海外から敬遠されている食べ物は、宗教ほど気にする必要はありませんが、事前にその国特有の食文化を調べたり、事前にお店やケータリング会社に連絡してメニューを少し変更してもらうなど配慮しておくと、非常に丁寧です。
宗教や海外で敬遠される食材、食べ方以外にも食のポリシーを持つ方に対する配慮を忘れずにしておきましょう。
日本にも徐々に浸透してきていますが、海外には食に様々なポリシーを持っていらっしゃるかたが大勢います。
例えば動物性食品を取らないベジタリアンが一番有名な食のポリシーといえるでしょう。
またマクロビオティックや徹底したベジタリアンであるヴィーガンなど、人によってそれぞれ色のポリシーが違います。
海外のゲストをおもてなしするパーティーや懇親会を催す際には、ゲストに「何か食べられない食材や、嫌いな食材はありますか?」とヒアリングしておくのが良いでしょう。
また、居酒屋など飲食店を使う場合や、ケータリングを依頼する場合には「ベジタリアンがいるのですが・・・食べられる料理はありますか?」など一度聞いてみると良いでしょう。
飲食店によっては、気を使ってそういった料理を作ってくれたりします。
もしそういった時間が無い場合には、大手居酒屋チェーンや大手ケータリングチェーンなど幅広いジャンルのメニューがある場所を選んでおくと良いでしょう。
いかがでしたか?在日外国人の数は年々増加しています。
また、外国人観光客の数もぐんぐんと増加しています。
今後海外のゲストをもてなしたりする懇親会やパーティーは非常に多くなってくるでしょう。
海外の方に日本という国をもっと好きになっていただくために、また日本のおもてなしをしっかりと味わっていただくために、こうした食文化の違いについて理解しておくと良いかもしれません。
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