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会社には業務だけではなく、社員同士のコミュニケーションや地域交流などを目的とした、様々な行事が存在します。

社内コミュニケーションの希薄化が叫ばれる昨今では、社内コミュニケーションの活性化のために、このような社内行事を重要視する企業が増えてきています。

本記事では、社内行事やイベントを新しく導入する際の、参考資料として、一般的に他の会社でどのような社内行事が行われているのか、その内容について詳しくご紹介いたします。

ぜひ、社内イベント担当の方は本記事の情報を参考にしてみてください。

一般的な会社の年中行事

10月〜11月 社内スポーツ大会、ハロウィンパーティー、秋祭り
12月 クリスマスパーティー、忘年会、仕事納め
1月 新年会、賀詞交換会、年始回り、社内成人式
2月 節分
3月 歓送迎会

※業種、また会社によって開催月が違うところもあります。

10月〜11月に行われる一般的な社内行事

10月〜11月は夏が過ぎ涼しくなってきたことや、体育の日があることから「体を動かす」行事を行う会社が多い傾向にあります。

代表的な行事が「社内スポーツ大会」です。

昨今では「体力的に疲れる行事」は敬遠されがちなため、行う企業は減ってきていますが、会社で一丸となって体を動かす行事は、上下関係なくコミュニケーションができ、さらには感動も共有できるため、社内コミュニケーションの活性化に非常に有効だと言われています。

また、近年ではハロウィンの日に仮装パーティーを社内で企画する会社も増えてきています。

社内スポーツ大会

社内スポーツ大会と聞くと、一昔前に流行った社内行事と言う風に思われがちですが、近年、社内コミュニケーションに非常に良い影響を与える行事として改めて注目されてきています。

社内スポーツ大会となると、納涼会や社員旅行などとは違い、企画から運営まで全社員が一丸となって取り組まないと開催できないビックプロジェクトです。

普段の仕事では部署毎に分断されがちな社内交流も、社内スポーツ大会と言う一つの目標に向かうことで部署隔たりなく交流や意見交換をし、当日にはスポーツを通して結束を固める事が出来ます。

昔の社内スポーツ大会というとありきたりな種目が多かったのに対し、今では会社特有の種目を考えたり、老若男女問わず楽しめる種目を企画するようになってきています。

10から11月に開催される場合がほとんどですが、毎年体育の日を開催日にし、定例行事化して予定を組みやすく工夫している企業もあります。

早めから計画等をしなければならない大変な行事ですが、それ故に全社員のモチベーションが上がりやすい素晴らしい行事と言えるでしょう。

ハロウィンパーティー

近年ハロウィンの季節になると、都内ターミナル駅を中心に至る所で仮装をした若者が溢れ、ハロウィンを盛り上げている様子をテレビ等で見かけます。それに準じてハロウィンパーティーを開催する企業も増えてきました。

ハロウィンとはカトリック教会の祝日の一つで、11月1日の諸聖人の前夜に行われる祭りで、10月31日に行われます。それにちなんで開催する企業もありますが、10月31日が平日だった場合はその近辺の週末に開催する所も多いようです。

ハロウィンパーティーは社員だけに留まらず上司も皆仮装をしてパーティーに出席し、お酒を飲んだりミニゲームをしたりし、交流を深めます。

普段固い仕事をしている企業でも仮装をする事で、上司とも会話が弾んだりと、社員同士が打ち解けられる絶好のチャンスとなっています。

離職率がが年々軒並み上昇傾向にある昨今。

有能な若者を手放さずにいるにはどうしたら良いのかと考え、若者が楽しめるイベントを増やそうとこのようなハロウィンパーティーを開催する企業が増えてきているようです。

12月に行われる一般的な社内行事

12月は年の瀬ということもあり、どの会社も大忙しで、イベントどころではない企業が多いと思います。

そんな忙しい中でも必ず行われるのが、忘年会です。

忘年会シーズンには、1ヶ月ほど前から場所を予約しなければ取れなかったり、会場選びと会場の予約が非常に大変です。

できる限り11月初旬に会場は決めて押さえておいた方が良いと言えます。

また、12月25日はクリスマスでもあります。

ハロウィンパーティーと同様に若者の離職を防ぐ意味で、若者向けのイベントとしてクリスマスパーティーを行う企業も増えてきています。

クリスマスパーティー

冬のイベントと言われると「クリスマス」と答える人が多くいるように、社内イベントでもクリスマスパーティーを開催する企業が増えてきています。

クリスマスパーティーでは各々がプレゼントを持ち寄りゲーム等を交えてプレゼント交換をしたり、一緒にスイーツを食べたり、サンタやトナカイの仮装をし女性でも楽しめる企画がされています。

開催日ですが、クリスマス当日となると家族や恋人と過ごしたいと言う方も多いため、前後した週末などに開催される企業が多いようです。

この様なクリスマスパーティーを計画する事で、より良い人間関係作りを構築できたり、プレゼントを購入する際にも上司が若手社員に相談したりと縦の繋がりの中でも一歩近付いた関係が出来る事がメリットとなります。

忘年会

社内行事の中でも1年を締め括るのに大切な行事がこの「忘年会」です。普段飲む事の無い上司や他の部署の方などとお酒を交え1年を締め括るため、それを楽しみに仕事を頑張る社員も多いのではないでしょうか。

開催日は会社によっては年末に仕事が集中し、忙しくなる企業も多く、12月の始めに敢えて開催をし、仕事納までの間の労いや奮起を促すのに「忘年会」を利用する所も多いようです。

一般的な流れは下記通りです。

余興の中には出席者全員が参加し景品を争奪して盛り上がれるものを交えると更に忘年会自体が盛り上がれる傾向にあります。

仕事納め

「仕事納め」は基本的に年の業務の最終日に行われる会です。

そのため、12月の下旬に開催される所がほとんどです。

企業により、お酒を交えるところもあれば、就業時間に社員が集まり社長などから一年の計を労った言葉などを頂く所もあるようです。

流れとしては忘年会の時と変わらず、社長からの挨拶を頂き、お酒を交えない場合は、社訓の斉唱や、社歌などを歌い1年を締めくくります。

1月に行われる一般的な社内行事

1月は新年と言うことで、年末とはまた違って取引先への挨拶周りで忙しくなる企業が多いと思います。

また、近年では、社内で成人式を行う企業もあり、1月は社内行事が多い月となっています。

新年会

年が明け、会社に出社するようになって初めの行事といえば「新年会」ではないでしょうか。

新年会を盛大に行う事で、この1年を頑張ろうと社員が奮起するきっかけとなる大事な会です。

新年会の開催するタイミングは仕事が始まった週の週末が多く、1月の早めの時期に開催する所が多いようです。

新年会は次のような流れで進むのが一般的です。

余興の中にはお年玉を争奪するゲームなどを交えるなど、オリジナルな工夫をされている企業もあります。

賀詞交換会

「賀詞交換会」とは、簡潔に言えば、年初めに開催される集まりで、様々な企業の取締役クラスの方々が集まり、新年の挨拶をしたり名刺の交換をする会です。

新米の営業の方々には絶好のチャンスと思われがちですが、重役クラスの方々も多数出席する為、中々上手く名刺交換まで出来ないのが現実の様です。

しかし、名刺交換だけにこだわらなければに人との出会いの場として活用し、更なるステップアップの場としても活用できる行事です。

年始回り

年始回りはその名の通り、日頃から関係のある取引先に足を運び、年始の挨拶をして回る行事です。

営業職の社員の方に留まらず、役職に付いている方々も様々な企業に年始回りをし、更なる付き合いを願い出る場でもあります。

これを怠っても悪い印象にはなりませんが、良い印象を与えることはできませんので、しっかりと行う事をお勧めします。

社内成人式

社内成人式とは字のごとく、高卒採用などで若くから入社し、成人を迎えた社員を祝う式となっています。

普通の成人式と違うところは、社内で行うために、友達などとの再会が無いのはもちろんですが、会社の上司や先輩方から祝って貰え、更に業務での邁進を期待して貰えるのも、社内成人式の醍醐味であるとも言えます。

社会の先輩からの叱咤激励をしてもらい、更に社会人としての心構えを磨く場でもあります。

2月に行われる一般的な社内行事

2月はこれと言って特別な行事がない月です。

しかし、節分の日には会社で豆まきを実施する会社も多いようです。

節分

節分は皆さんもご存知のイベントで、社内でも節分の豆まきを実施する所も多くあるようです。

開催日としては2月3日当日に行う所が多く、歳男や年女の社員達が代表して豆まきをする所もあれば、鬼に扮した社員にむけて、一斉に豆まきをする所もあるようです。

社員の無病息災を願い、豆まきをする会社も多いようです。

3月に行われる一般的な社内行事

3月は人事異動が行われる季節であり、出会いと別れの季節です。

そのため、歓送迎会が一年の中で一番多い月となっています。

歓送迎会

歓送迎会とは様々な目的で行うことが多く、送別会や歓迎会を踏まえた会を歓送迎会といいます。

開催のタイミングは社内によりけりではありますが、リクルートライフスタイルが運営する「ホットペッパーグルメ」が調査をした結果、3月下旬の開催が最も多いと言う結果となりました。(※2013年21.9%、2014年21.2%)

開催された歓送迎会の目的別割合でいうと2014年の調査では、送別会がダントツの1位で73%を占めました。

年度替わり前に退職される方の送別会を目的とした歓送迎会の開催が多いようです。

まとめ

いかかでしたか、さまざまな社内行事を説明してきましたが、全てに共通して言えることは社員同士の交流や結束を固める事を目的として開催されていることです。

近年、コミュニケーション不足な社員や学生が増えていることが社会問題となっています。

そのため、企業は彼らが少しでも楽しみながら交流を深められる行事を増やすことで、コミュニケーションに自信の無い人材でも心を開ける職場にすることを重要視する傾向にあるようです。

また、社内行事を継続して参加する事で、自然と仲間同士の交流も深まり仕事にもプラス効果が生まれてきます。

社内行事を上手く使い、人材育成に役立てる企業も増えてきています。

ぜひ、社内のイベント担当のみなさまも、本記事でご紹介したような社内行事を積極的に行い、素晴らしい人間関係作りのサポートに使ってみてはいかがでしょうか。

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一昔前までは、どの会社も1年に一回慰安旅行または社員旅行などを行なっていました。

しかし、近年、社内コミュニケーションの一貫として、社内イベントを企画しても参加者が増えないという理由から、休日を使ったイベントをはじめ、社員旅行を行う会社は近年減ってきていると言われています。

しかし、景気がのぼり調子の昨今は社員旅行を積極的に行う会社も増えてきており、実際に社内コミュニケーションの活性化に繋げている会社も多く見受けられます。

本記事では、そんな社内コミュニケーションの活性化のために、どのように社員旅行を活用すべきかについて深く考察していきたいと思います。

社内イベントとして社員旅行の実施率は約半数!?

2014年6月に産労総合研究所によって2,000社を対象に行われた「2014年社内イベント・社員旅行等に関する調査」によれば、約46%の会社が社内イベントとして社員旅行を行なっているそうです。

1994年の88.6%と比べると、半分程度になってしまっていますが、現代の風潮を考えると「まだ社員旅行をやっている会社が46%もあるんだ」という印象を受ける思います。

また、驚くべきことに社内イベントとして一般的な「ボウリング大会」や「ゴルフコンペ」「納涼大会」「食事会」「社内運動会」などよりも「社員旅行」を開催している企業の方が群を抜いて良いという結果になっています。

さらには、同調査によれば社員旅行の参加率は平均で60.5%と非常に高いということが分かりました。

宿泊を伴うため、「会社の人と一泊したくない」などの意見も多い中、なぜ社員旅行を開催する企業が多いのでしょうか?

実は同調査の他の質問に対する回答を見てみると、その理由がわかります。

実は社員自身もコミュニケーションを取りたがっている人が多い!?

20歳以上の会社員618名を対象に行なった、社内イベントに関するある調査結果によると、全体の約58%が社内イベントを「人と直接会って話ができる良い機会」とポジティブな捉え方をしていることが分かりました。

また、同調査によれば、参加したいイベントの条件としては、「感動」や「豪華」「話せる」といったものが多く、参加したくないイベントの条件としては「自分の手で作り上げる社内イベント」という意見が多く上がっています。

これにより、社会の風潮は「社内イベントの参加者が減っている」と言われつつも、実際は半数以上の社員が肯定的な味方で社内イベントを捉えており、イベント次第では、参加したいと思っているということが分かります。

そう考えると、社員旅行というものを社員の方が心のそこから嫌がっている訳ではない、社会の風潮だけがすべてではないということが分かると思います。

むしろ、社員旅行は、同じご飯をたべて、同じ感動を共有し、しっかりとコミュニケーションがとれるという意味では、他のイベントよりもより社内コミュニケーションの活性化には有効だということが分かります。

なぜ社員旅行は敬遠されるのか?

では、なぜ1994年は88.6%もあった実施率が今現在は半分以下に落ち込んでしまっているのでしょうか?

その原因は主に次の3つです。

それぞれ一体どのようなことが原因となっているのかを詳しく解説していきます。

不景気

2014年6月に2000社に対して産労総合研究所が行なった「2014年社内イベント・社員旅行等に関する調査」によると、社内レクリエーション事業に対する費用の補助を行なっている会社は84.8%とほとんどの会社が、なんらかの補助を行なっているそうです。

日本はバブル崩壊後失われた20年と言われるほど、不景気が長く続きました。

最近になってやっと経済が上向きになってきており、今後20年は日本の好景気時代が予想されています。

不景気になればなるほど、やはり経費削減の一貫として真っ先に削られるのが社内イベントです。

そのため1994年から社員旅行を実施する会社が大幅に減った背景にはそういった経済的事情が大きく絡んでいると考えられます。

社会の風潮

ひと昔前と比べて、永年雇用という考え方が一般的でなくなったり、不景気の時代に生まれ、不景気の時代を見て育った若者世代の飲み会離れや、SNSの爆発的な普及によるコミュニケーションの希薄化、コミュニケーション力の低下など、社会の風潮の変化によって、そういった会社のイベントへの参加を「面倒だ」と感じる人が増えてきたというのも社員旅行の実施が大きく減った理由の一つだと考えられます。

社員旅行の内容

通常、時代のニーズに合わせて社内イベントは変化していくべきものです。

例えば、今まではビジネスとプライベートを分けるような習慣があまりなかったり、飲みニケーションが当たり前でしたが、今現在は飲みニケーションは当たり前ではなく、さらにビジネスとプライベートをドライに分けるのが当たり前な時代です。

そのため、自分の仕事の時間を削ったり、休日などを削ってまで行うのであればそれ以上の「学び」や「体験」「感動」を得たいという思いを持つ人が増えてきていると考えられます。

社員旅行は内容次第!

先ほどご紹介させていただいた調査結果を見ても、今は社会の風潮として「あまり社内イベントに参加したくない」という人が増えているのにも関わらず、約半数以上の方が社内イベントに対して肯定的な見方をしていることが分かります。

そのため、社員旅行に時代の要請に応じて普段はできないような「学び」や「体験」「感動」を味わえるような内容を盛り込むことで、より多くの方が参加したいと思える「社員旅行」が作れるのではないかと考えられます。

例えば、社員旅行中は別々に動くのではなく、グループ分けをして、そのグループで一つの目標を達成するといった内容を盛り込んで見たり、業務に活かせるように普段は入れないような工場見学をしたり、またはクルージングなど普段はあまりできないようなイベントを盛り込んだりすると、より時代の要請に近い社員旅行になるのではないかと考えられます。

一番ダメなのがマンネリ化や豪華さなどにかける手作り感ですので、ぜひ、みなさんの会社でも「学び」や「体験」「感動」が味わえるような仕掛けを社員旅行のプログラムに加えてみましょう。

それだけで、参加率が変わるかもしれません。ぜひ本記事の内容をご活用してみてはいかがでしょうか。

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会社には業務だけではなく、社員同士のコミュニケーションや、地域交流などを目的とした様々な行事が存在します。

本記事では、社内の行事やイベントを新しく導入する際の、参考資料として、一般的に他の会社で行われている行事の内容や近年の風潮について、ご紹介します。

4月〜9月の一般的な会社の年中行事

4月〜9月にかけては、一般的に次のような行事が行われています。

4月 入社式、新入社員歓迎会、花見
5月 メーデー
6月 株主総会
7月〜8月 暑気払い、納涼祭(夏祭り・盆踊り)
9月 社員旅行、入社式(海外の大学を卒業した方向け)

※業種、また会社によって開催月が違うところもあります。

4月に行われる一般的な社内行事

4月は、新しい社員が会社に入ってくる季節です。そのため、新しい社員との親睦を深める会やイベントが多く開催されています。

また、花見の季節でもあります。そのため、比較的飲み会やイベントが多いのが特徴です。

そのため、行事やイベントの企画者は、この時期を見越して前持った会場の予約などを行なっておかないと、すぐに予約が埋まってしまいますので、注意しましょう。

入社式

「入社式」は社内行事の中でも年度の初めに催される最初のイベントです。

一般的には4月1日に行われる事が多く、業種等によっては4月の第1週の土曜日に行われる所もあるようです。

入社式は、会社に希望を膨らませ入社した新入社員に、社員の一員となることを意識づけるために行われます。

社長からのお祝いの言葉や、先輩からの激励の言葉、また新入社員の意気込みや豊富などがプログラムとして組み込まれていることが多いです。

最近では、先輩達が新入社員達を楽しませる為に、ちょっとした余興や出し物をしたりする会社も出てきており、昔の堅苦しい式から、和んだ雰囲気の式に変わっている風潮もあります。

また、会場についても、これまではホテルのパーティー会場や、自社の体育館や大ホールなどで厳格に行われるのが一般的でしたが、近年では、バーを貸し切ったり、都内のレンタルスペースなどでケータリングを注文するなど、カジュアルな入社式を行う会社も増えてきています。

新入社員歓迎会

「新入社員歓迎会」は新入社員との懇親を深める為に催される行事です。

4月の第1週の週末に開かれる所も多くありますが、業種や会社規模によってバラつきがあります。

ほとんどの所では4月中に開かれる事が多いようです。

歓迎会では入社式の時とは違い、堅苦しさを省き新入社員が楽しめる様に雰囲気作りをしている会社が多いようです。

中には新入社員の自己紹介やアピールタイムなどを設け、1日でも早く先輩達に顔と名前を覚えて貰えるような催しを行う場合もあります。

近年では、バーや都内のレンタルスペースなどで行ったり、新入社員が少数の場合には、自社の会議室とケータリングで簡単に新入生歓迎会を行う会社も増えてきています。

花見

「花見」は開かれるタイミングは桜の花が咲くタイミング等によりバラつきがありますが、会社に寄っては「毎年4月の第二の週末」など日取りを定例化したり、桜が散っていても、あえて混まない時期に開催をずらしたりする場合もあります。

「花見」は仕事を忘れ、花を楽しみながらお酒を交えて懇親し、お互いを労いながら楽む会です。

また、時期的に新しい社員の方が新しい雰囲気に慣れる場でもあります。

幹事に当たる行事、イベント担当者にとっては、場所取りや買い出し、片付け等少し手間のかかる催しかもしれません。

5月に行われる一般的な社内行事

5月は、4月に多く飲み会やイベントがあったことや、ゴールデンウィークがある関係で、あまりイベントは多くありません。

行事・イベント企画担当者にとっては、骨休めの時期と言えます。

一方で、労働組合などに入っている会社にとっては、メーデーが行われる月でもあります。

メーデー

「メーデー」とは国際的には「労働者の日」と言われており、ヨーロッパでは夏の訪れを祝う日とされ、「五月祭」と言われていました。

労使争議においてせめてこの日は休戦しようとされていたのが起源だそうです。

今日の「メーデー」はアメリカが発祥とされており、1886年のアメリカで「労働時間8時間」を訴えストライキした日とされています。

今日の日本では労働組合がしっかりしている所ではデモ行動をして労働条件を訴える日として使われているところもあります。

また、労働組合が主体となり、大きな公園などで大規模なイベントが開催される場合もあります。

6月に行われる一般的な社内行事

6月もあまり、行事やイベント事は多くはありませんが、会社にとって重要な「株主総会」が開催される月です。

株主総会

「株主総会」とは株式会社において、その会社の株式を保有する株主と会社の代表者で年に1回行われる総会です。

この総会では主に、会社の重要事項や、会社役員の人事に関わる事項、株主の利害に関わる事項など、会社経営において重要事項等を話し合い決定します。

主に、大企業の株主総会などは、ホテルのパーティー会場などを使って食事付きで行われることが多いですが、小規模な会社では、自社内の大会議室やレンタル会議室などにケータリングを注文し行う事が多いようです。

7月〜8月に行われる一般的な社内行事

7月〜8月は、会社の敷地内などを使った地域交流イベント「納涼祭・夏祭り」が行われます。また、気温が高く暑いため、ビアガーデンなど屋外の会場で行うイベントなどを暑気払いとして行うこともあります。

暑気払い

「暑気払い」とは字の如く熱を取り、暑さを打ち払う風習の事を言います。

昔は漢方等を飲み「暑さを乗り切ろう!」とゆう習慣もあったようですが、今では冷たいビール等を飲む飲み会等に変わっています。

開催はだいたい梅雨明けくらいから8月のお盆までにする所が多いようです。

近年では、若者の飲み会嫌いの影響で、居酒屋やビアガーデンなどではなく、自社内の会議室でケータリングを活用し、こじんまりと開催したりすることが多くなってきているようです。

自社内で開催した方が、安上がりでイベントの開催費用を抑えられるというメリットもあります。

納涼祭(夏祭り・盆踊り)

「納涼祭」は社内の行事・イベント担当者が1年で1番企画や準備が大変なイベントと言えます。

社内で夏を楽しむイベントとして計画される事がありますが、近年ではあまり開催される会社が無いのが実情です。

しかし、日頃会社の為に一生懸命働いている社員は元より、社員の家族へ目を向けたイベントとも言えるでしょう。

そのため、中小企業というよりはむしろ、大企業などで行われることが多いイベントです。

盆踊り等を計画し、子供達も交えて楽しむことで仕事への理解や活気作りになります。開催日についてはお盆前あたりに開催される事が多いようです。

9月に行われる一般的な社内行事

9月もあまり、社内行事やイベントは多くはありません。

しかし、海外の大学の卒業シーズンが秋ということから、9月はそういった海外の大学の卒業生の入社式や、歓迎会を行う時期でもあります。

これまで日本ではあまり9月の新卒入社は積極的に行なわれていませんでしたが、近年は、優秀なグローバル人材確保のため9月の新卒入社を積極的に行なっている会社が増えてきている風潮があります。

社員旅行(慰安旅行)

人事労務分野の情報機関である産労総合研究所の「2014年 社内イベント・社内旅行等による調査」によると、入社式や仕事納めなどの業務関連行事を実施している割合は96.7%。社員旅行などの余暇、レクリエーション行事を実施している割合は82%だそうです。

余暇、レクリエーション行事を行っている企業の中でも社員旅行の実施率は46.0%、次にボウリングが35.0%、ゴルフコンペが30.0%と社員旅行の実施率が高い事がわかります。

しかし、社員旅行を実施する割合が8割だった1990年代に比べると、2004年には4割弱にまで減少、年々衰退傾向にある事がわかります。

昔の社員旅行と言えば、社内の人間関係を良くし、円滑に仕事を回す事を目的に計画され、昼間は団体で観光し、夜の宴会では会社の重役クラスの方々を上座に置き、社員がお酒を注ぎ回るのが恒例の行事でした。

今では多少の旅費がかかっても、海外旅行やレジャー施設にむけた旅行が計画され、宴会では無礼講となり、余興やレクも交えた社員が楽しめる旅行となってきています。

このような風潮は、離職率が年々上がってきている事が原因とみられています。また、長い不景気により旅費を会社経費で負担する事が難しくなってきているのが衰退の原因の1つとして考えられています。

2020年の東京オリンピックに向けて、日本は今現在好景気に向かうことが予想されており、それに従い徐々に社員旅行を開催する企業も増えてくることが予想されます。

入社式(海外の大学を卒業した方向け)

4月の採用が定番であった日本でも、現在では海外の大学を卒業した方向けに9月の入社に向けての採用を試みる企業も増えてきました。

留学していた学生を採用することで、語学力を身に付けた社員を採用でき、グローバル化が進む今日の社会で即戦力として働いて貰えるとゆう利点もあるようです。

またそれ以外でも、司法書士や公認会計士試験にチャレンジし、企業選考に望めなかった既卒者などや有能な人材を確保できる等のメリットもあり、近年では9月入社を行う会社が増えてきています。

まとめ

いかがでしたか、これまでは長い不景気の影響で、なかなか積極的なレクリエーション企画を実施できなかった企業も多かったと思います。

しかし、今後好景気に向かうにつれて、徐々にこういった社内行事・イベントを行う会社が増えてくると予想されます。

また、サバイバルゲームや、日帰り旅行など、今までにないような新しいイベントを導入する企業も増えてきています。

ぜひ、自社の社員コミュニケーションの活性化に、本記事でご紹介したような社内行事を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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