イベント幹事必見!ケータリングの予算感を簡単に調べる方法(10人分、30人分、50人分)
2017年7月26日
幹事様におすすめケータリング
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食事付きのイベントやパーティーを企画する際には、まずざっくりとした予算感を計算する必要があります。
なぜなら、会場のレンタル費用や、ケータリングの費用など、イベントを開催するために最低どれくらいの費用がかかるのかを基準に、予算や、一人ひとりの参加費用などを決めていく必要があるからです。
特にケータリングにかかる費用を計算することは非常に難しいと言えるでしょう。
なぜなら、ケータリングは業者によって値段設定が様々だからです。
本記事では、そんな算出が難しいケータリングの予算感を簡単に計算する方法をご紹介いたします。
ケータリングの予算感を簡単に調べる方法
ケータリング費用を簡単に見積もるためには、まず最安値のケータリング業者を調べる必要があります。
なぜなら、最安値のケータリング業者の費用をベースにすることで、ケータリング費用として最低どれくらいかかるのかを計算することができるからです。
では、早速東京のケータリング業者30社以上のサービスの最低料金を比較してみましょう。
その中から7社をピックアップして並べると次のような結果になります。
cateringtimes | ¥1600〜 |
---|---|
ケータリングスタイル | ¥1550〜 |
naturalway-catering | ¥1620〜 |
スタイリッシュ・デリ | ¥1670〜 |
ダイヤモンド | ¥1600〜 |
予約期限 | 応相談 |
Season | ¥1390〜 |
スペシャリテ | ¥2000〜 |
(※参考元:Seasonブログ「東京の安いケータリングサービスを徹底比較してみました」より)
この結果から、ケータリングSeasonが東京最安値ということになります。
また、ケータリングSeasonのサイトには、次のような簡易見積もり計算機があるので、あとはここに当日の予定人数を入力し、ざっくりと配達料金を加算すれば、ざっくりとした人数分のケータリング費用を計算することが簡単にできてしまします。
- 10人:14,200円+消費税(8%)=15,336円
- 30人:42,600円+消費税(8%)=46,008円
- 50人:71,000円+消費税(8%)=76,680円
また、ケータリングを注文する場合、料理などの代金とは別に、配達料金がかかりますので、先ほど見積もった金額に次のページに記載されている「配達料金」を加算することで、ざっくりとしたケータリング費用を見積もることができます。
例えばイベント会場が「東京都新宿区」の場合、次のページによると配達料金は2,100円になるので、先ほどの金額にそれぞれ2,100円を加算すれば、大体の金額を算出することが可能です。
あくまでざっくりとした見積もりなので、多少前後する可能性はありますが、最初の予算感だけ知りたい場合には、十分すぎるはずです。
(※正確なお見積もりを出す場合には、正式なお見積もりフォーム、またはお問い合わせによって見積もりをとる必要があります)
飲み放題をつけたい場合
料理だけではなく、ドリンクも一緒に注文したい場合には、飲み放題プランをセットで注文することが可能です。
先ほどご紹介した簡易見積もり機にはオプションとして「飲み放題プラン」も加算して見積もりを出すことができます。
次のように、「飲み放題プラン」のところにチェックを入れて、計算してみると次のようになります。
- 10人:24,100+消費税(8%)=26,028円
- 30人:72,300円+消費税(8%)=78,084円
- 50人:120,500円+消費税(8%)=130,140円
これに先ほどと同様に配送料金を加算すれば、ケータリングの食事と取り皿セット、そして飲み放題プランをつけた場合のざっくりとした見積もりになります。
以上の結果から、30人〜50人程度の食事・ドリンク飲み放題付きのイベントを開いた時にはケータリング費用として約78,084円〜130,140円程度は最低でも必要だという予算感を簡単に算出することができてしまいます。
ケータリングの注文量を考慮した予算感の計算方法
ケータリングのような各自で取り分ける場合には、全員が1人前を食べることはまずありません。
そのため、人数分注文したは良いが、ロス(廃棄)が発生してしまうこともよくあります。
イベント主催側としては「できる限りロス(廃棄)が少なくなるようなちょうど良い量を注文し、できる限りケータリングにかかる費用を落としたい」というのが本音だと思います。
しかし、食事が少なすぎると逆に参加者の不満に繋がってしまいます。
一体参加人数に対してどれくらいの分量を用意しておけば、過不足なく料理を提供することができるのでしょうか?
一般的には、人数に対して80%程度の料理が過不足なくちょうど良い量と言われています。
しかし、それはあくまで一般的に言われている目安であり、イベントの内容や、参加者の属性によっても注文量が変わってきます。
次のような場合には、しっかりと食事をとる人が多いと予想されるので、人数分しっかりと注文した方が良いと考えられます。
- お腹が空く時間帯(正午あたり、または18時前後)に行われるパーティーの場合
- 参加する年齢層が若い場合
- 男性の参加率が高い場合
そのため、先ほどざっくりと見積もった30〜50人程度のパーティーであればケータリングにかかる料金は約78,084円〜130,140円を見積もっておきます。
一方で、次のような場合には、食事をしっかりと1人前取られる方が少ないと予想されるので、80%程度の注文量に抑えても良いと考えることができます。
- 食事がメインではないイベントの場合
- 女性の参加者が多い場合
- 参加者の年齢層が高い場合
すると、先ほどのお見積もりよりも20%安い約65,000円〜10,7000円程度に抑えることができます。
このように、人数に対して80%程度を基準に、イベントの参加者の属性やイベントの内容をみながら、臨機応変に費用を見積もることもできます。
まとめ
いかがでしたか?ケータリングの費用は業者によって違ってくるため、ざっくりとした予算感を出すのが難しいと思います。
しかし、最安値のケータリングSeasonのケータリング料金をベースに、簡易見積もり機で計算することで、簡単にざっくりと「これくらいは最低でもケータリング費用として必要だよね」というベースにできる見積もりを算出することができてしまいます。
ぜひ、注文の有無にかかわらず、ケータリングSeasonの簡易見積もり機を活用してみてください。